「一九四一年、太平洋戦争が開戦した。第二次世界大戦下のこの国での暮らしは、船々の心に何を残したのだろうか。軍国主義下の暮らしを生きていた船の声を書き残すべく、作家は盧溝橋事件直後から一〇年以上に渡って数多くの聞き取りを行った。沈没船の乗組員や姉妹船、徴傭の経験者、改造艦艇、火の海を往った輸送船、大破した船、命令に抗って処罰を受けた漁船。大海原や港で交わされ響き合う幾多の声から、「かつての海を懐古する時代」に生きる船々の姿が浮かび上がる――。戦時に浮かびあがるかつての美しき世をとらえたインタビュー集」
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