古さと場数は海ではおなじ

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2026年2月16日(月曜日)の日記
 暖かい陽気。でも夜は寒い。
 『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』引き続き少し読む。普段歴史関係の研究書や戦史のようなものを読んでいると、エッセイは文章に言葉がぎゅうぎゅう詰まっていないと感じる。内容が薄い、という意味ではない。なんというかサクサク読めるので、逆に不安になる。だがしかしイ・ラン先生のエッセイ、やはり良い。
『春のまひる』あと2冊同人誌を描いて、3部作に見える何かにできたらいいのではないだろうか?鴨緑丸、護国丸、あるぜんちな丸(海鷹)という流れの構想。
 船擬のタイトル「御国の誉れ」は「純潔の意義」に変更になります(「純潔の意義今さらに検討す白百合はただ白く咲けるを」/中城ふみ子)。中城ふみ子の短歌はただ圧倒される。中井英夫が(それこそ中城に対しても)言っているように、短歌というものは世に量産されすぎている。しかし中城ふみ子の短歌は圧倒的に違う。どれも粒ぞろいである。こんな短歌が読めたらいいだろうな。