渺渺記

思念思索・歴史との距離感…など
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『大砲とスタンプ』における「貴様がくれた弾薬だぞ」という台詞での「回収」
というのは徹頭徹尾コミカルな感じで繰り広げられていた後方小役人事務屋兵站部のひとの日常が、その台詞によって「自分が今まで何を担っていたのか」を突き付けられるという、極みの一点であるんだけど
>隙自(創作)語ですが、近代日本における商船が太平洋戦争の戦場において同種の台詞で突き付けられるもの、ってきっとあると思う
>>一九世紀末から二〇世紀前半の帝国主義華やかなりし頃、商船は国際輸送の花形であり、国力の象徴であった。戦時に軍艦が活躍することは言うまでもないが、平時の経済競争を担うのは、人やモノを運ぶ商船である。
/『移民船から世界をみる』