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その中で空母改造について今でもはっきり覚えているのは、造船部長の次の言葉であった。曰く。"エレベーターには三隻分、準備できている。せっかくの立派な客船が、再び復旧して客船として使えまい。解傭とか、会社に戻すということはまったく念頭におかずに改造工事を行うことになる。他の多数の特設艦船工事と共に、いよいよという最終的の決断のものが入ってきた"などである。

/『日本特設艦船物語』